奥飛騨、滝めぐり 10 



2016、08、17 ( 3日目、その3 )





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上の赤点が「大平展望所」 中の赤点が「濁滝」
下左の赤点が「材木滝」 下右の赤点が「濁河温泉」です







溶岩流が見えた展望所から 少し進むと この大平展望台がありました
溶岩流の見える展望所は 最近作られた様ですが この大平展望台は昔からある様です






お天気が良ければ この正面に 御岳山が見える筈です・・・・・・







雄大な展望を楽しんだあとは 今回の旅のハイライト! 濁(ニゴリ)滝へ行こうと思います







大平展望台から少し進んだ所で 濁滝へ行く所があります しかし標識 目印などは
まったくないので 事前に行かれた方のブログなどを見て 下調べが必要です






車道から見た これから進むべき所です 熊笹などが生い茂って
山道があるのかどうか分かりません なんとなく人が通ったのかと思う程度です







熊笹のジャングルを過ぎると楽になりましたが 山道はこの様な程度です







はるか下の方から水の音が聞こえます もう行くのは止めようかと思った時
垂れ下がっているトラロープが 目に入りました
ここを降れば行けるのでは 自信が湧いてきました






先ほどの崖を降りて進むと また急な崖が・・・・・・ ここにもトラロープが 垂れ下がっています
そして 川が見えてきた辺りから 踏み跡程度の山道は 上流の方に向いていました
進むと 滝の音が 徐々に大きくなってきます・・・・・・






見えてきました! どうなるかと思いましたが なんとか着いたようです







着いた安堵感よりも 滝の迫力に圧倒されます






何の花なんでしょう? 綺麗な花が咲いていました






温泉の成分が混じっているのでしょうか 何とも言えない綺麗な色です






人物は めったに撮らないのですが・・・・・・・






水しぶきが容赦なく襲い掛かってきます カメラを下に向けておいて
起こすと同時にシャッターを押すのですが それでも水滴が付いてしまいます








最近は大きな滝を見ても感動しなくなったのですが 久しぶりに感動してしまいました
落差30m程の滝ですから それ程大きくもないのですが 何故でしょう?
やはり桁外れの水量 これが原因でしょうね 見ていると何か恐怖感を感じますもの





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